blog non grata

人生どうでも飯田橋

気狂いになる

 一昨日の夜、徹夜をしたせいで、昨日は3時(昼の!)に寝てしまった。一旦ねると全く起きれない人間なので気がつけば朝4時。ただの早起きの人になってしまった。


 この一週間はダレてしまったので、 (明らかに原因は実家に帰ったことである。)、 2月はもう一度調整していこうと思う。 「頑張る」のではなく「気合をいれる」でもなく、「調整」をする。 メンテナンス。あと100日が迫っている。長いようで短く、短いようで長い。長期戦を制するには、一時の瞬間最大風速よりも、 ペースを落とさず淡々と進んでいくことが大事だ。今週のように歩をゆるめてしまうことも時にはあるが、ここであせってペースアップを試みるのではなく、冷静に調整することが大事。


 結果的にダしてしまった帰省ではあったが、その間にいった石岡瑛子展には大きな刺激を受けた。率直に言って狂っていた。凄まじかった。展示内では、終始石岡瑛子のインタビューの音声が流れているのだが、その中の

「だからもうほとんど 気狂いに近い精神構造を持っていないと、周り見渡してこんなこと俺やってる場合かよっていうのをやってるとダメなんですよね。僕にはこれしかない、これがなかったら明日がない、生きててもしょうがない…そのくらいの猪突猛進ですね。」

という部分が特に印象的だった。冷静ではいるが、かつ気狂いに近い精神で会計士試験にのめり込んでいきたいと思う。簿記がなかったら生きていてもしょうがない(笑)。それくらいの精神でいく。

 

 

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