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人生どうでも飯田橋

メンフィスの鬼才 Jay Reatard

 

 先月のクリスマスイブで、フジファブリック志村正彦が亡くなってちょうど10年経ったのは記憶に新しいけれど、昨日2020年1月13日は、メンフィス出身のミュージシャン、Jay Reatardが亡くなってちょうど10年だ。ちなみにJay Reatardも志村と同じ1980年生まれで、同じ29歳で夭逝した。なんだか不思議な縁を感じる。志村はまさしく天才はだったけれど、Jay Reatardには鬼才という言葉がビッタリ。

 



 Jay Reatard - "It Ain't Gonna Save Me"


 不謹慎かもしれないけど、確かに早死してしまうのも納得してしまうほどパンクで、そしてクレイジーだ。痺れる。It Ain't Gonna Save Meと叫び続けて始まるアルバム「Watch Me Fall」は残念ながら彼の遺作となってしまった。とてもペシミステッィクで、悲壮感が爆発しているアルバムだ。

 

 

 しかし今も生きていたらどうなってたんだろう。なんでそんなに早く逝ってしまったのさ。

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こんな目で見られたらチビるわ