寮に復帰してからというもの、寮のいやな部分が見えてきていて、時折うんざりする。
ある人が有能だとか無能だとか、ここの人たちはそういうのが大好きなのだ。
僕は、「仕事ができない人に対してやたらとあたりの強い、仕事の『できる』人」よりも「仕事ができない人」と仕事をしたい。少なくとも仲良くしたい。
これは寮とかだけでなく今までいくつかしてきたバイトや体育会でも似たようなことを思った。
仕事ができなきゃ困るというのは分かってる。特にビジネスの世界はシビアだろう。そんなことは分かってる。
でも、これが僕の素直な感情だ。
実際に僕もそういったことで文句を言う側にいることがある。組織の長として動いていたことも長かったので気持ちはよくわかる。逆に、僕もイライラさせてしまったこともあっただろう。申し訳ない。
ただ、そうやって不平不満を言った後に、一度立ち返ってみる必要はあるかなと思う。そんなん楽しいか?って。